楽しみにしていたテニスの試合や合宿が、生理と重なると…正直テンション下がりませんか?
汗をかくとムレてかゆいし、トイレに行く余裕がないこともある。
しかも試合会場によっては仮設トイレしかないなんてことも…。
(大宮けんぽやインスピのトイレ問題、けっこう深刻ですよね…!)

「できればトイレ行きたくない…」
「でもナプキン変えないと不安…」
そんな悩みをまるっと解決してくれたのが、「吸水ショーツ」でした!
- ナプキンの交換いらずで1日中快適
- 汗をかいてもムレにくく、漏れにくい
- ゴミが出ないから仮設トイレでも安心
実際に真夏の生理3日目、朝〜夕方までの試合で使ってみたら、不快感がほぼなしで最高に快適でした!
今回は、そんな吸水ショーツの魅力や使い方を、テニス女子目線でリアルにレビューします!
1番オススメの吸水ショーツはコレ!

吸水ショーツとは?ナプキンとの違いと特徴
吸水ショーツの基本構造と特徴
吸水ショーツとは、布ナプキンとショーツが一体になっている生理用品。
最近話題なので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
吸水ショーツの特徴
- 12時間くらいなら履き替えの必要なし
- 洗濯して何度でも使える
12時間くらいなら履き替えの必要なし
吸水ショーツの種類にもよりますが、半日以上履き替えなくても大丈夫。
実際、生理3日目で朝8時半集合~夕方17時まで試合をする時に履きっぱなしにしていましたが、全く不快感はなし。
何度も生理用品を持ってトイレに行く必要がなかったので、試合中とっても楽でした。

洗濯して何度でも使える
吸水ショーツは、洗濯すれば何度でも使うことができます。
洗濯方法は吸水ショーツの種類にもよりますが、基本は水で手洗い→洗濯機で洗えばOK。

はじめは手洗いが面倒くさそうだな~と思っていましたが、すぐに洗濯できなくても意外とスルッと血液が落ちてくれるので、全然苦ではありませんでした。
テニスをする上での吸水ショーツのメリット
吸水ショーツは日常生活でも非常に便利ですが、特にテニスの時の快適さが半端ありません。
当ブログはテニスブログなので、テニスをする上での吸水ショーツのメリットをまとめてみました。
吸水ショーツのメリット
- トイレがショボい会場でも困らない
- 試合に集中できる
- 汗をかいても蒸れない
- 荷物が少なくて済む
トイレがショボい会場でも困らない
テニスの試合って、会場によっては簡易トイレしかないこともよくありますよね。
簡易トイレだと頻繁に使いたくはないし、サニタリーボックスがなくて生理用品のゴミを捨てられないことも…。

吸水ショーツを履いていれば、生理用品の付け替えのためにトイレに行く必要がなくなります。
ゴミも出ないので、サニタリーボックスがなくて困ることもありません。
トイレに生理用品を持っていく必要がない
試合に集中できる
吸水ショーツのおかげでナプキンを付け替える必要がなくなるので、付け替えた方がいいかな…と心配する必要がなくなります。
また、ホールド感のある吸水ショーツならかなり漏れづらいです。

生理であることを忘れて試合に集中することができます。

汗をかいても蒸れない
生理中のテニスだと、ムレてお尻がかゆくなったり臭いが気になったりしがち。しかし、吸水ショーツだとムレはほとんど気になりません。
暑い日にテニスをすると、普通のショーツでもムレてかゆくなってしまいがちなのですが、吸水ショーツだと全くかゆくならないんです。かなり驚きました。
また、臭いに関しては、半日以上付けていると少し気になってくることもありますが、基本的にはほぼ気になりません。
試合後に着替えるタイミングで吸水ショーツを履き替えれば問題ないです。
荷物が少なくて済む
吸水ショーツはナプキンの付け替えが不要なので、量の少ない日なら替えのナプキンはいりません。
合宿の時も、1泊2日なら吸水ショーツを2~3枚用意しておくだけで乗り切れます。
吸水ショーツはこんな風に使うと便利!
1日中試合の時
朝は吸水ショーツを履いて出発。
多い日や汗をかいてスッキリしたい時は、試合が終わって着替えるタイミングで履き替えを。

履き替えた吸水ショーツは防臭袋に入れて、家に帰ってから洗濯する。
量の少ない日なら、家に帰るまで履き替えずに過ごしても大丈夫です。
数時間の練習の時
吸水ショーツを履いて練習。

汗をかいて履き替えたいわけではないなら、ナプキンを持っていく必要なしです。
吸水ショーツを履いたまま帰宅して、自宅で洗濯すればOKです。
1泊2日の合宿の時
吸水ショーツだけで過ごすなら、3~4枚あると安心。
初日のテニスが終わって着替えるタイミングで、新しい吸水ショーツに履き替え。

合宿所にはコインランドリーが設置してあることも多いので、使用済みの吸水ショーツは手洗いしてすぐに洗濯するのがベストです。
脱水までして干せば、翌朝には乾いています。

難しい場合はそのまま防臭袋に入れて帰宅後に洗濯しても大丈夫。
汚物を持ってる感じがちょっと嫌だけど、においや洗濯時の汚れの落ち具合は、問題ありません。
翌朝新しい吸水ショーツに履き替え、気になるようなら、テニス後の着替えのタイミングでもう1回履き替えれば完璧です👍🏻
テニス女子におすすめの吸水ショーツはこれ!
最強の履き心地と安心感「Be-A(ベア)」
吸水ショーツで有名なBe-A、Comfits、ユニクロの3つを試しました。
その結果、1番オススメなのは圧倒的にBe-A(ベア)!

履き心地、機能性ともにダントツで良かったです。
1番オススメの吸水ショーツはコレ!

Be-Aの特徴
- 多い日でも1日中履ける吸収力
- 抜群の履き心地の良さ
- 洗濯が超簡単
- 乾くのがめちゃくちゃ速い
Be-Aは数ある吸水ショーツの中でも、圧倒的な吸収力と履き心地の良さを誇っています。ぶっちゃけ、一度Be-Aを履いてしまうと他の吸水ショーツは履きたくなくなります…。

洗濯は、軽く手洗いして洗濯機に入れるだけ。他の吸水ショーツは付け落きや専用洗剤の使用が必要なものもありますが、Be-Aは非常に簡単です。
乾くのも速く、洗濯機で脱水した状態でかなり水分が抜けています。
真夏日のテニスでも不快になることはほぼなく、生理中であることを忘れてしまうかのような快適さです。
安さを求めるならユニクロ
Be-Aは1枚約7,500円とかなりお高めなので、正直購入を躊躇してしまいますよね。
もっとお手軽に吸水ショーツを使ってみたい!という方にオススメなのが、ユニクロの吸水ショーツ。

Be-Aの半額以下というコスパ抜群の吸水ショーツです。


吸水量がやや頼りなく1日は持ちませんが、安く吸水ショーツを揃えたいなら選択肢としてありだと思います。
使用後の吸水ショーツの持ち帰り方
基本的には朝家を出るときに吸水ショーツを履き、夜まで履き替える必要がありませんが、夏場でなんとなく不快だったり旅行で履き替えが必要だったりするときもありますよね。
ビニール袋に入れて持ち帰ることになりますが、ただのビニール袋だとニオイが心配。
そんな時は、防臭袋を使うのがおすすめです。
かわいさと目隠しを両立してくれるBOS

色がついていて中の見えないBOSなら、パッと見だと中に吸水ショーツが入っているとは思いません。
カラバリも豊富です。
安さ重視の防臭袋ならパン袋
コスパを重視するなら、パンの保存袋がおすすめ。
実はパンの防臭袋は防臭性が高く、オムツ用のゴミ袋として人気なんです。
BOSの1/10以下の価格でコスパは抜群。
透明なので中身が見えてしまうのが難点ですが、安く済ませたい場合はパン袋がオススメです。
吸水ショーツの存在を徹底的に隠すならFluto
BOSもパン袋もビニール袋なので、なんとなく汚物感が出やすいのが正直なところ。
カバンの中に入れているのを人に見られて「え?それなに?」と思われるのはちょっと…という場合におすすめなのが、Fluto。
Flutoは見た目はクラフト紙の紙袋ですが、チャック付きの防臭耐水袋なので、吸水ショーツをスマートに隠すことができるんです。

まとめ
以上、生理中のテニスを快適に過ごせる吸水ショーツの紹介でした。
吸水ショーツは控えめに言って最高なので、ぜひまずは1枚お試しを!少し高いですが、Be-Aがオススメです。
1番オススメの吸水ショーツはコレ!