【保存版】冬テニスの防寒対策7選

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冬のテニスはとにかく寒い!

特に冬の試合の待ち時間は地獄ですよね…

今回は、そんな冬テニスの寒さを和らげる最強の防寒方法をまとめました。

目次

1番のコツは、体温を下げないようにキープすること!

一度下がった体温を上げるには、身体を動かしたりあたたかい飲み物を飲んだりして、身体の内側から温め直すしかないんだそう。

そのため、試合や練習の待ち時間で身体を冷やさないように体温を維持し続けることで、寒さを和らげることができます。

冷えは首元や手、足の裏、座った時のおしりなどからやってくるため、できるだけ肌を隠したり冷えが身体に熱伝導しないようにしたりする対策が有効です。

それでは、テニスで使える防寒対策を紹介していきます。

アウトドアメーカーのアウターを着る

個人的に1番効果が高いと感じているのが、アウトドアメーカーのアウターを着ること。

今までテニス用のベンチコートやユニクロのロングダウンコートなどを使っていたのですが、パタゴニアのアウターを使い始めた途端、テニスの寒さで悩むことがほとんどなくなりました。

そんな馬鹿なwと思われると思うのですが、本当にびっくりするくらいあたたかいんです。

イメージで言うと、スキーウェアを着た時みたいな感じ。

アウトドアメーカーのアウターは数万円するものがほとんどなのでなかなか手を出しづらいですが、どんな防寒対策よりも1番効果を感じられると思います。

人気なのは、ノースフェイスのビレイヤーパーカ。

ビレイヤーとは、クライマーの安全をサポートする人のこと。

じっと動けないビレイヤーが寒さををしのぐために作られたアウターなので、冬の試合の待ち時間に最適です。

やや大きめの作りなのでウィンドブレーカーやトレーナーの上からも着られます。

ユニセックスで、タウンユースもできるデザインです。

ネックウォーマーをつける

簡単にできる防寒対策が、ネックウォーマー。

首元を温めると、かなり寒さが和らぎます。

また、ネックウォーマーなら首回りだけなので、テニス中も動きづらさを感じることがありません。

寒すぎる時は、ネックウォーマーで口元や耳も覆ってあげるとめちゃくちゃ温かいですよ。

フリースタイプよりもニットやボアタイプの方が、しっかり肌にフィットしてプレー中も気にすることなくテニスに集中できます。

ミズノのブレスサーモのように伸縮性のある素材だと、肌にフィットするので耳や口まですっぽり覆ってずり落ちてきませんし、すきま風も入らずかなり温かいです。

アウトドアメーカーのアンダーウェアを着る

アウターと併せて、アンダーウェアもアウトドアメーカーのものを使うとめちゃくちゃあったかいです。

特に見落としがちなのが、下半身。

上半身は着込むのに、下半身はタイツ+長ズボンくらいしか防寒対策しないですよね。

オススメはモンベルのジオライン。

着た瞬間からあたたかく、もうヒートテックには戻れなくなります。

スポーツウェアっぽい素材感なので、スコートを履いてタイツが見えてしまっても違和感がありません。

お肌が弱い方や最上級の温かさを求める方は、モンベルのスーパーメリノウールというシリーズもあるのですが、こちらは肌着感が強めの生地。

モンベル店舗に見本が置いてあるので、実物を見てから購入することをオススメします。

座る時はお尻にクッションやブランケットを敷く

試合の待機中や休憩中などで、ベンチやレジャーシートなどに座る時も要注意。

そのまま座るとコンクリートや地面の冷たさがお尻から伝わり、すぐに体が冷えてしまいます。

ただでさえじっとしていると寒いのに、お尻からどんどん冷たさが流れ込んできてしまうんです。

必ずお尻の下に厚みのあるクッションやブランケットなどを敷いて、冷たさをシャットアウトすることで身体が冷えづらくなります。

折りたたみクッションとして活躍するのが、サウナマット。

500円くらいで買えるので、1つ持っておいて損はありません。

待機中は必ず手袋をする

試合の待機中や休憩中は、必ず手袋をしておくのも大切。

手がかじかむとラケットが上手く握れなかったり、サーブのトスが綺麗に上がらなかったりします。

指先まで温まるのには時間がかかるので、待ち時間はすかさず手袋をしておきましょう。

テニス用のグローブは、待機中ではなくプレー中の使用を目的として作られているため、温かさはイマイチ。

待機中はスキー・スノボ用やアウトドア用の手袋がオススメ。断然温かいです。

温かい飲み物を飲む

身体が冷え切る前に、温かい飲み物を飲むのも効果的。

自宅から水筒に入れていく場合は、温かさをキープするちょっとしたコツがあります。

それは、温かい飲み物を水筒に入れる前に、沸騰したお湯で水筒内部を温めること。

お湯で水筒内部を温めてから温かい飲み物を入れてあげることで、温度キープ力が格段にUPします。

また、口をつけて飲むタイプの水筒ではなくコップ付きの水筒であれば、飲めない温度の飲み物を水筒に入れて置いて飲むときにコップで冷ますことで、飲み物が温かい状態をキープしやすくできます。

おすすめはハイドロフラスクの水筒。

保温力が抜群で、朝から夕方までは余裕で温かさを保ってくれます。

もちろん冷たい飲み物にも使えるので、1年通して使える便利アイテムです。

電子ホッカイロを使う

冬のテニスでは、普通のホッカイロではなく、電子ホッカイロが良い仕事してくれます。

通常のホッカイロって、触っているうちに温度が下がってきて、ポケットに入れっぱなしにするとまた温度が上がって…という風に、あたたかさにムラがありますよね。

その点、電子ホッカイロは常に一定温度を保ってくれます。

硬くて触り心地が悪そうに見えますが、使ってみると意外と気になりません。

充電すれば何度でも使えるので経済的でもあります。

こちらの電子ホッカイロは、スマホの充電機能もついた優れもの。

コロンとしたフォルムがすっぽり手に収まるので、持ち心地抜群です。

1番のコツは、体温を下げないようにキープすること!

以上、テニスで使える防寒対策の紹介でした。

寒さは、熱さ以上に便利アイテムや優秀防寒具に頼ることが効果的。

アウトドア用のアイテムを取り入れるだけで、びっくりするくらい冬のテニスが快適になりますよ!

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